事業所・施設ごとの支援の違い

事業所により支援が違う。
 
親御さんはお子さんを施設に入所する際に支援の色もみてもらいたい!
これが合うのか合わないのかは、
会社の社風が合うのか、合わないのかと同じ!
 
 
どう違うとかというと、大きく二つ
 
1 利用者ができる限り好きなように生活できる支援
 
2 共同生活を重視する支援
 
どちらが良いのかはわからないけど〜
 
この違いは、施設に職員が多くいるか、施設が大きいのかが理由として大きいのだと思う。
「利用者ができる限り好きなように生活できる支援」は人と場所がないとできない。
 
大きな声が嫌いな人、ある物があると落ち着かない人、同じ施設の他の利用者と合わない人
 
意外とこの全てに対応できないことも施設職員はあるんです。
 
「共同生活を重視する支援」は裏を返せば、「利用者ができる限り好きなように生活できる支援」の状態が作れない施設に多いと思う。
 
だけど、これが間違いということではない。
僕たち、私たちも生活の中で「ストレス」を強いられる場面は珍しいことじゃない。
 
「ストレス」に弱いことも障害の一つだとは思う。
 
 
施設だから我慢をしなくて良いのか、施設だからこそ我慢を学ぶべきなのか。
 
 
入所する施設では何を目的としているのか、本当にその施設が保護者・利用者に提供したいことは何のなのか
 
事業所・施設間でも考えなければいけないが、保護者の方も入所の時には、その点も踏まえて施設見学等を行って欲しい。