障害者雇用で有名なチョークの会社。こうゆう企業に行けなかった障害者はどこに就労しているのか。

今日、アンブリーバボーで放送さていた、チョークの会社。

テレビの中では

「日本一幸せな従業員!?奇跡の会社☆問題山積みの社内」とタイトルがついてました。

 

知的障害者を雇用している会社として一番有名な企業ですよね。

日本理化学工業株式会社さんは業務のフォロー(支援方法)が具体的で、エピソードもあり、紹介されやすいですね。

 

皆様は周りに知的障がいの方がいませんでしたか?

多くの方は小学校で見たことがあると思います。

 

たいていの方は就労継続B型または、就労継続A型という名称の施設で就労をします。

 

B型は労働基準法が適用されてない施設です。

内職のような事を作業として行い、工賃と呼ばれるお給料をもらっています。

ちなみに、平成24年度の平均工賃は約14,000円です。

施設に向かうのも一苦労だったりするので、バス停方式や自宅まで送迎を行う施設も多いです。

月にもらうお金が14,000円なら、あなたはどう思いますか?

私ならもっと欲しいので、毎日利用者の工賃をどうしたら上げられるかを考えています。

 

A型は労働基準法が適用されている施設です。

最近は、運営が難しくて潰れている会社も多いと聞きます。

私は正直、B型の職員ですのでA型は見学で行ったことしかありませんので、知識が。。。

 

少しでも興味を持ってくれたらお住いの市の施設を探してみてください。

「◯◯市 知的障害者施設」で施設名がたくさん出てくると思います。

地域でお祭り等も行っていると思うので、できればお祭りに足を伸ばして、

施設の「自主製品」を買ってください。

 

その代金が施設で働いている知的障害者のお金となります。