福祉関係の仕事のイメージって、イメージじゃないと思う。現実だ。

「福祉関係の仕事をしています。」と話すと、

「えらいねー」、「大変だねー」

 

と言われる事が多い。

この、

「えらいねー」、「大変だねー」

 に込められている意味が全てだと思う。

 

『(お給料安いだろうに重労働そうで)えらいねー』、

『(お給料安いだろうに重労働そうで)「大変だねー」』

 

という意味が込められている気がしてならない。

 

もはやこれはイメージではない。現実だ。

 

2017年業界別 年収では100位で 437万円

 

tenshoku.mynavi.jp

 

 これってどうにかならないのかね。

 

ほとんどの福祉業界は施設では何人見ているかが、お給料に反映される。

だが、人が人を見れる数には限度がある。たくさんの人を施設に呼びこまないと

お給料は上がらない。

 

お金が全てではないとは思う。

されど、お金は自分の生活を支える基礎となる。

 

今の売り手市場の中では、福祉業界には人がより集まらなくなる。

 

そして、福祉的支援を必要としている人が困り果てる可能性がある。

そんな状況はあってはいけない。